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サジー(沙棘)とは中国やモンゴルの厳しい自然環境で自生するグミ科 ヒッポファエ属の植物です。
サジーにはビタミン・アミノ酸・ミネラルがなんと200種類以上も大変豊富に含まれています。
サジーは生命力のきわめて強い落葉灌木(かんぼく)で高さ2〜10mくらいまで成長します。寒い山岳地帯や砂漠地帯など厳しい自然環境の中で強靭に自生しています。
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サジーの世界的分布はとても広くて、東経の2°〜123°北緯の27°〜69°間で、
アジア・ヨーロッパの欧亜2州温帯の地区にまたがっており、その種類6〜12種くらいあると言われています。
サジーの枝にはトゲがあります。その黄金色の果実はすっぱい味がします。
サジーは別名の酢の柳、酸っぱいトゲとも言われています。
サジーの学名はHippophae rhamnoides Lで、意味は“光り輝く馬”です。
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サジーは種類によっては赤い果実もある
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サジーにはビタミン・ミネラル・アミノ酸、βカロチン、不飽和脂肪酸、
フラボノイドなどが豊富に含まれています。特にビタミンCは、例えば聖果サジー『初搾り』には、
100mlあたり約277mg含まれています。またアミノ酸の1種であるアスパラギン酸が
100mlあたり454mgも含まれ、これは通常の果汁などには見られない特徴です。
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